引越し代を浮かせたものの一人暮らし開始に料金計20万円
数年前に33歳にして生まれて初めての一人暮らしを始めました。
きっかけとなったのは会社でチームを組んでいた先輩との会話でした。
先輩はもう既婚者でしたが、学生時代に一人暮らしをしていたのであれこれアドバイスをもらい、不動産屋さんへ行きました。
料理が出来ること、敷金礼金がないこと、バスとトイレがセパレートであることを条件に物件を探してもらい、結局水道料金が無料でガスコンロが二基あるという畳部屋に決めました。
その時の予算が約20万円でした。
家賃がだいたい月6万円前後でというのも条件の一つでした。
結局不動産屋さんに支払ったのは、家賃の半分の手数料でした。
かかった費用としては、マンションの大家さんである管理会社のシステムが家賃は前月支払いだったので、翌月とその分まで前払いでの二か月分12万円と、強制である火災保険への加入18000円、あと鍵の付け替え代12000円でした。
不動産屋さんへの手数料含めて約18万円、消費税を入れると一万円と少ししか残りませんでした。
引越し代は先輩に車を出してもらって浮かせてもらい、そのお金でとりあえず料理をするための冷蔵庫を、大手引越し屋さんがやっているリサイクルショップで9000円、炊飯器を1000円で購入し、残ったお金で先輩へのお礼で食事をおごりました。
こうして一人暮らしを始めたとき、手元にはほんの数千円しかないという有様で、今も金欠が続いていますが、何とか続いています。
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