友人が引越しするのに使ったのはレンタカー料金と食事代だけ
以前に友人の引越しを手伝ったことがあります。
それまで友人は大阪市内に一人暮らしをしていたのですが、結婚をして新築一戸建てを購入しました。
それが建てあがるまでの間、奥さんとの借り住まいとして賃貸の一軒家に住むことになり、奥さんの実家から車で20分ほどの距離のところに家を借りたのだそうです。
大阪市の難波の近くにある家から吹田市にある新居まで、レンタカーで軽トラを借りての引越しでした。
とはいえ、男の一人暮らしです。
さほど大きな荷物はせいぜい箪笥とベッドの骨格、ベッドのマット、布団と毛布くらいなものでした。
衣類などは前もって彼が自分の車で運んでいたようです。
また、家電製品も奥さんとの二人暮しに当たって冷蔵庫などを大きなものに買い換えたりなどしていたようで、不必要なものは前もってインターネットで売ったり、洗濯機や電子レンジなど家電製品は、たまたまそのとき一人暮らしを始めたばかりだった私に譲ってくれたりなど行き先が決まっていたのもあり、荷物の量は知れていました。
とはいえ、時期が夏の暑いときでした。
ちょっと太った男二人が大きな荷物を軽トラに運びこみ、さらにCDやなんやら細かいものを箱に詰める、洗濯機を外して毛布をかけるなどといった作業を小一時間するだけで汗だくになりました。
しかし、約1日でだいたいの作業が終了し、彼はお礼にと有名つけ麺店で食事をおごってくれました。
結局彼がその時の引越しに使った料金はレンタカー代と食事代だけだったようで、貢献できたのはなによりでした。
関連記事・情報